2016年1月12日火曜日

Microsoftアカウントでフィルタリング 【0】windows10

テレビをインターネット接続できるようになって気になったのは『フィルタリング設定』です。まだ子供は小さいので勝手に操作することはないだろうし、自分を含めPCを使う者が気をつければイイだけだが、やはり
見る気になれば、いつでも何でも見れてしまう状況
というのは出来るだけ無くしたいと思う。家族みんなが見れる居間のテレビなので安心して楽しみたい。いずれ子供が大きくなればフィルタリング関連の知識は必要になるだろうし知っておいて損はないと思い、勉強がてら設定してみることにした。


ちなみに自分はwindowsに関して素人同然です。又、スマホやネットに対しても極めてライトユーザーで空いた時間にSNS・ネット観覧する程度。同期やクラウドなどの機能は全く使っていません。そのようなレベルなので、初心者向けと思って見て頂ければと思います。

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Microsoftアカウントでフィルタリング 【1】
アカウントを2つ用意

有料ソフトでフィルタリングをするのが一番安全だろうが、今回はそこまで厳密なフィルタリングは必要はない。もう少し手軽に簡易フィルタリングができないだろうかと調べてみた。昔のIEでは簡単なセーフガード機能がついていたような気がするが、windows10からのEdgeではついていない。かつて『Windows Live』というサービスでフィルタリングができたようだ。しかし今は『Microsoft アカウント』というサービスに移行しており、その『Microsoft アカウント』でフィルタリングができると知ったのでこれを使おうと思う。

親のアカウントが子供のアカウントを管理する形でフィルタリングをおこなう。だからMicrosoftアカウントが2つ必要になる

日常的にテレビで使う時は、この子供アカウントを使うようにすればいい。これで『居間で家族で安心インターネット環境』をつくることにしてみる。

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2016年1月11日月曜日

Microsoftアカウントでフィルタリング 【2】
ローカルアカウントとMicrosoft アカウント

アカウントには『ローカルアカウント』と『Microsoftアカウント』がある。フィルタリングをするには『Microsoftアカウント』を使わなくてならない。『ローカルアカウント』ではフィルタリングできない。

では、この2つの違いは何かと言うと、

ローカルアカウントは、PCごとのアカウント(これはイメージしやすい)。

Microsoftアカウントは、ネット上でアカウント管理する。(下の図を参考)
だから、違うPCやタブレットを使う時も個人設定をオンラインで同期して、同じ状態にするから使いやすいよ!ということらしい。さらに、Microsoftアカウントでしか使えないサービスもあるので出来るだけ『Microsoftアカウント』を使って欲しい!ということらしい。

個人的にはローカルアカウントで十分!なのですが、前述どおりフィルタリングを使用したいので、『Microsoftアカウント』を作ってみることにした。(結果、作って良かったと思っているので、自分と同じように面倒だと思った方も、是非ひと頑張り♪)Microsoftアカウントを作るにはメールアドレスが必要。今回はアカウントが2つ必要なのでメールアドレスも2つ必要。自分はYahoooメールのセーフティーアドレスを使ってみた。ちなみにメールアドレスもアカウント名も後で変更することができます。

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2016年1月10日日曜日

Microsoftアカウントでフィルタリング 【3】
Microsoft アカウントをWEB上で作成

MicrosoftアカウントはPC上で設定しながら作れますが、前もってweb上で作って置いた方がわかりやすいので先にweb上で作ります。
マイクロソフトのHPから、Microsoftアカウントを登録しよう をクリック。



1.アカウントの作成の入力ページで、名前(姓、名)、ユーザー名(=メールアドレス)、パスワード、・・・ 順に入力していきます。今回は、『管理 用』という名で親アカウントを作成しました。電話番号はセキュリティ用なので入力しなくてもOKです。(より安全を求めたい方は入力しましょう)



2,登録したメールアドレスに確認・認証のメールが届きますので、メールアドレスの確認をクリック
3,これで確認ができて登録完了です。



同じ要領で、2つめのアカウントを作ります。名前は『テレビ 家族用』で子供アカウントを作りました。分かりやすくする為にアイコンに画像を入れて完成です。
 
次は、この2つのアカウントをPC側でも使えるようにして、親子設定(家族設定)していきます。

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Microsoftアカウントでフィルタリング 【4】
Microsoftアカウントでのサインインに切り替える

ローカルアカウントでログインしているPC Windows10.
Web上で前もって作ってある2つのMicrosoftアカウント.

以上から、MicrosoftアカウントをPCで使えるように設定、さらに家族設定をしていきます。

1.Windows10 の左下のメニューから、歯車アイコン『設定』→ アカウント(アカウント、メール、同期、職場、家族)をクリック。


2.現在、ログインしているアカウントが表示されます。ローカルアカウントならば、Microsoftアカウントでのサインインに切り替える という表示があるので、そこをクリック。


3.自分用にセットアップするの画面になるので、ここで登録しておいたMicrosoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。今回は親アカウントの『管理 用』を入力します。

【補足】Microsoftアカウントがない場合は、下の「アカウントをお持ちではありませんか?作成しましょう!」から作ります。



4.Micrsoftアカウントを使ってこのアカウントにサインインしてくださいの画面になります。ここでは、今、ログインしているアカウントのパスワードを入力します。今回は、ローカルアカウントのパスワードになります。
5.PINのセットアップ セキュリティを厳重にしたい方は設定しましょう。私はスキップしました。
6.ローカルアカウントからMicrosoftアカウントに変更されました。しかし、もう一回、確認作業があります。このPCで本人の確認を行なう必要があります。→確認する をクリック。あと一息です♪
7.情報保護をご協力ください。の画面になります。ここではMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力すればいいです。ここは、ちょっと、わかりにくいですね。
7.メールでセキュリティコードが届きますので、受け取ったコードを入力してくださいの表示から入力します。
8.本人確認ができたので、さきほどの表示が消えて、これで完了です。おつかれさま!


次は、もうひとつのアカウントを家族設定で子供アカウントとして登録します。

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2016年1月9日土曜日

Microsoftアカウントでフィルタリング 【5】
家族ユーザーで子供アカウントを登録

Micorsoftアカウント(親アカウント)でログインしているPC windows10.
Web上で前もって作ってある子供用のMicrosoftアカウント.

以上から、家族ユーザー設定を行い子供用アカウントを作ります。

1.Windows10 の左下のメニューから、歯車アイコン『設定』→ アカウント(アカウント、メール、同期、職場、家族)をクリック。
2.現在、ログインしているアカウントが表示されます。Microsoftアカウントでログインしていると、『家族とその他ユーザー』という項目があるので、そちらをクリック。
3.お子様または大人を追加しますか?の画面でお子様を選択して、子供用アカウントのメールアドレスを入力
4.最も関連に高いものを表示  このまま 次へ をクリック
5.子供用アカウントのメールアドレスへ招待メールが送られます。
6.送られてきた招待メールから認証・確認します。
7.アカウントの確認が完了すれば、保留中が消えます。少し時間が経てばアカウント情報が更新されてアイコン画像や名前がしっかりと表示されます。
以上で、家族ユーザー設定を完了です。次回は、親アカウントからのフィルタリング設定の仕方です。

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2016年1月8日金曜日

Microsoftアカウントでフィルタリング 【6】 家族ユーザーでフィルタリング設定

Microsoftアカウントで家族ユーザーのフィルタリング設定を行ないます。
すでに、家族ユーザー設定が完了しているのが前提です。


1.Microsoftのホームページから管理者(親アカウント)でログインします。
2.アカウントを表示をクリック。
3.アカウント画面で、ファミリー をクリックします。
4.あなたの家族設定を見れます。このページで家族設定の変更や追加をすることができます。子供アカウント(ここでは『テレビ家族用』)をクリックします。
5.子供アカウントのフィルタリング管理ページが開きます。各自で適したフィルタリング設定ができます。


次回は、フィルタリング設定の詳細と実際に使ってみての感想です。

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